父の日 その2
前回に引き続き父の日の話を。
以前年末年始のテレビにて、作家の西加奈子さんがこんな句を詠んでいました。
「ゆるそう 貴様も 誰かの子」
これは!稀にみる名句だと思いました。
今でも時々思いだし、いやな相手との時間を消化するときに使ったりしています。
(それ以来西さんの本を読むようになりました。)
私も父親になり、気が付いたことは、
私も誰かの子供だったのだ、ということ。
そんなの当たり前のことですが、実感としてちょっとずしんと来ました。
ふっと私の心に浮かんだこの感じは、
全然悪いものではありませんでした。
たまにはギフトも良いですよ。
お店でお待ちしております。
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